米国自動車会社のヘルスコスト資料
Posted by guideboard on 2007/10/22/Mon
NIKKEI NET 2007.10.15
http://car.nikkei.co.jp/news/business/index2.cfm?i=2007101510148c0
GM、医療費債務を分離・5兆5000億円、低賃金体系も導入
【ニューヨーク=武類雅典】米ゼネラル・モーターズ(GM)は15日、467億ドル(約5兆5000億円)の医療費債務を分離すると発表した。全米自動車労組(UAW)との合意に基づき、賃金水準を現在の半分程度にした低賃金体系も導入する。高コスト体質を招いた労務費を引き下げ、競争力回復を急ぐ。
GMは退職者らの医療費債務を労組主導の信託基金に2010年1月に移管する。信託基金への拠出は約320億ドルの見込み。基金への債務移管で09年までに合計約40億ドルのキャッシュフロー(現金収支)の赤字が発生するが、10年以降はコスト削減効果が出てくるとみている。
新規採用者向けに導入する低賃金体系では、1時間当たり賃金が14—15.3ドル(現在は約28ドル)にする。医療費など福利厚生を含む従業員1人あたりの労務費は約78ドル(1時間換算)だったが、新賃金体系では3分の1にあたる約26ドルに減る。車両組み立てなど重要な作業にかかわらない約1万6000人を順次、低賃金の新規採用者に入れ替えていくとみられている。
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NIKKEI NET 2007.10.5
http://car.nikkei.co.jp/news/business/index2.cfm?i=2007100501624c0
米GM、08年にも早期退職勧奨か・米紙報道
【ニューヨーク=武類雅典】米ゼネラル・モーターズ(GM)が2008年1—3月をめどに勤続年数の長い工場従業員を対象にした早期退職勧奨の実施を検討していることが4日、明らかになった。早期退職の実施で生まれる欠員分は、新たに導入が決まった低賃金体系で働く新規雇用者で補い、高賃金のベテラン社員との入れ替えを進める。日本勢に対抗するため、労務コストの構造を見直す。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が報じた。GMは9月下旬に終えた労使交渉で、新規雇用者向けに時間給が今までの半額の賃金制度を導入することで全米自動車労組(UAW)と合意。新規雇用者の年金制度も確定拠出型にするなど、現在のUAW組合員より福利厚生面の待遇も引き下げている。
GMは労務制度見直しと引き換えに、一定水準の米国内生産を維持するほか、約3000人の臨時工を正社員として雇用することをUAWに確約している。今回の早期退職勧奨は、臨時工の正社員採用の余地を広げる狙いもある。
[10月5日]
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NIKKEI NET 2007.9.29
http://car.nikkei.co.jp/news/business/index2.cfm?i=2007092902892c0
低賃金体系も受け入れ・全米自動車労組、GMと合意
全米自動車労組(UAW)は28日、米ゼネラル・モーターズ(GM)との労働協約改定交渉で、低賃金の給与体系導入で合意したことを明らかにした。労使合意を公表していた医療保険制度の見直しでは、GMが2010年までに退職者向けの支払い義務をUAWの基金に完全移管する。
UAWがまとめた資料によると、資材搬送などにあたる新規雇用者の時給は現行水準の半分近くで、最低金額は14ドル(約1600円)。GMは退職者を低賃金の従業員で補う。また、GMはUAWの医療保険基金に08年1月に241億ドルを拠出。それ以外の負担も含め、移管手続き完了までに総額353億ドルの資金を負担する。
UAWが求めた雇用保証では、UAW加盟の完成車17工場のうち16工場の操業継続を会社側が確約した。改定案承認の組合員投票は10月10日をめどに終える方針。(ニューヨーク=武類雅典)
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NIKKEI NET 2007.9.28
http://car.nikkei.co.jp/news/business/index2.cfm?i=2007092808739c0
GM、医療費基金に353億ドル拠出——米紙報道
【ニューヨーク=武類雅典】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は28日、米ゼネラル・モーターズ(GM)の改定労働協約案の内容を報じた。GMは会社側の医療費債務を引き継ぐ労組基金に353億ドル(約4兆円)を拠出、医療費負担を削減する。全米自動車労組(UAW)加盟従業員の3分の1にあたる最大2万4000人を低賃金の新規雇用者と入れ替えられるようにもなるという。