国民皆保険 5 / 松谷医政局長
Posted by guideboard on 2007/10/08/Mon
本記事の原典は、2006 年 5 月 23 日、http://sword.txt-nifty.com/guideboard/2006/06/__4d0c.html にアップされた。原典は削除された。
キーワード
松谷有希雄、厚生労働省、医療課長、医政局長、医系技官、診療報酬、引き下げ
2002 年 4 月の診療報酬改定は、国民皆保険制度始まって以来、初めて医科本体、すなわち、医師の技術料が引き下げられた。その中心人物の一人が松谷有希雄厚生労働省医政局長 ( 当時、保険局医療課長 ) だった。
史上初めての大手柄を挙げた松谷課長は、すぐに防衛庁に出向した。批判をかわすために隠れたか、次の出世のために一時息をひそめたのか。その後、医政局長、医系技官の最高ポストに就いた。
官僚の名前はいちいち覚えていないが、この人の名前は覚えている。医療費削減の中心人物の一人が、自ら厚生労働省のウェブサイト上で、日本の医療は世界一と言ってはばからない。
厚生労働省 採用情報 医系技官
我が国は、今日では世界でも最も高い水準の医療提供体制が整えられており、全般的な生活水準や公衆衛生の向上が相まって、世界最高レベルの健康水準を実現するに至りました。
特に我が国の保健医療システムは、世界保健機関(WHO)のWorld Health Report 2000 においても、世界で最も総合的に優れているとの評価がなされています。
産婦人科医不当逮捕事件では、衆議院の厚生労働委員会で民主党などからの追求に対し、のらりくらりと答弁していた。優秀な官僚なのだろう。
医師の端くれなら、防衛庁などではなく、病院で 1 ヶ月、救急医療に従事してみればよいのに。
参考資料