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国民皆保険 5 / 松谷医政局長資料

Posted by guideboard on 2007/10/08/Mon

» 国民皆保険 5 / 松谷医政局長

今年度 ( 平成 18 年度 ) の厚生労働省の医系技官採用情報に、松谷医政局長の文章を見ることができる。

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医系技官

はじめに
医系技官の活躍する部局
応募から採用まで
平成18年度医系技官採用募集パンフレット(作成中)
平成18年度医系技官募集要項
医系技官業務説明会のお知らせ
医系技官見学ツアーについて

厚生労働省医政局長  松谷 有希雄   

我が国は、今日では世界でも最も高い水準の医療提供体制が整えられており、全般的な生活水準や公衆衛生の向上が相まって、世界最高レベルの健康水準を実現するに至りました。

特に我が国の保健医療システムは、世界保健機関(WHO)のWorld Health Report 2000 においても、世界で最も総合的に優れているとの評価がなされています。

しかしながら、一方では、出生率の低下や平均寿命・健康寿命の延伸による人口構造の変化、新興・再興感染症等の新たな健康危機の発生など、健康をとりまく様々な社会情勢の変化が起こっており、国民生活に直結する分野を担当する厚生労働省の役割はますます重要性を増してきていると言えます。

このような中、医系技官は、厚生労働省を中心とした国内外の多くの機関で、その医学知識を活かしながら、生命や健康と直結した非常に重要な役割を担っています。具体的には、医療制度分野においては、根拠に基づく医療(EBM)の推進、医療安全の推進、医師の臨床研修の推進、急性期医療の効率化・重点化等、医療提供体制の改革の実行。公衆衛生分野においては、保健所等を通じた地域保健の向上、生活習慣病・難病対策、健康づくりやたばこ対策、エイズや結核等の感染症対策の推進。また、鳥インフルエンザや牛海綿状脳症(BSE)等の新たな健康危機への対応等が挙げられます。

他にも、食品安全の確保や職業性疾病対策、生殖補助医療のあり方の検討、精神障害者の自立支援の体制づくり、介護保険制度の充実などがあり、いずれも一刻の猶予も許されない課題であります。

このホームページをご覧になっている方は、医学を志した時、あるいは臨床研修に進む時、臨床研修を終えた時、専門分野の一里塚に到達した時、その時々に自分の将来を託す道を決断してきた経験をお持ちだと思います。

私たち医系技官も、医学を志し、修めたものとして、自分の将来を何に託すかという問いに直面したとき、日本国民のみならず世界の人々の健康と安全を守るための政策を具現化・推進することを選択しました。そして今、厚生労働行政を担う重責を感じつつ、日々の活動に全力を傾注しています。

私たち医系技官が医学を修めた方々に知って頂きたいこと、それは全ての国民が健康で幸せな生活を営むことを支えるには、臨床や研究以外にも行政という道があるということです。そして、その役割を通じて社会に貢献することの醍醐味を、我々医系技官に会い、知り、感じてもらいたいと思います。

21 世紀の厚生労働行政を担う医系技官には、豊かな人間性、自由な発想、健全な研究心、行動力をもった若い人材が求められています。そのような意欲ある方が集い、一緒に働く機会を得ることを期待しております。

このホームページをご覧になり、共感された方々の応募をお待ちいたしております。

医系技官は、その専門的能力を背景として、厚生労働省をはじめとして、他省庁、国際機関等国内外を問わず、幅広い機関において活躍しています。

1 厚生労働本省
保健・医療・福祉・労働に関する部局において、その専門知識を発揮する技術系行政官として、事務系行政官とともに厚生労働行政を担っています。

2 厚生労働省付属機関
検疫・防疫の第一線機関である検疫所、試験研究機関である国立保健医療科学院・国立感染症研究所・国立医薬品食品衛生研究所等、国立高度専門医療センターである国立がんセンター・国立循環器病センター・国立精神・神経センター・国立国際医療センター、国立成育医療センター、国立長寿医療センター、地方支分局である地方厚生局において、我が国の健康安全、科学技術政策の向上の一翼を担っています。

3 他省庁
次のような省庁等において、保健・医療に関連する業務を担っています。

人 事 院
国家公務員の健康安全対策推進に関する分野

内 閣 府
我が国の総合的・基本的な科学技術政策の企画立案及び総合調整に関する業務(総合科学技術会議)、原子力の安全確保・防災・緊急時対応・環境モニタリングに関する業務(原子力安全委員会)、食品の安全確保のためのリスク評価に関する業務(食品安全委員会)

防 衛 庁
自衛隊員の衛生管理に関する分野

総 務 省
救急搬送体制等救急救助に関する分野

法 務 省
矯正施設収容者の保健・衛生・医療に関する分野

文部科学省
学校保健やエイズ教育等の学校健康教育分野や、放射線安全の分野、ライフサイエンスに関する研究振興分野

環 境 省
有害化学物質等の環境に起因する健康影響の調査・研究や環境安全に関する分野、公害病患者の救済・予防等の環境保健分野、自然環境分野

4 関係機関
国際協力機構、宇宙航空研究開発機構、医薬品医療機器総合機構等、保健医療科学や厚生労働行政と関係する機関

5 海外
大使館・政府代表部(国際連合日本政府代表部、フィリピン大使館)、WHO(世界保健機関)、UNAIDS(国連合同エイズ計画)、UNSIC(国連インフルエンザ対策調整事務局)、

1 応募資格

(医師)

日本国籍を有する医師であって、原則として大学卒業後5年未満の者。ただし、平成16年4月以降医師免許を取得した者にあっては、臨床研修を修了した者(見込みを含む。)とする

※詳細は、医系技官採用担当へお問い合わせください。
※なお、本年度は歯科医師の募集はしておりません。

2 応募手続

 (1) 応募書類

①履歴書(I)・(II)
②医師免許証の写し(A4判に縮小すること)
③推薦状(様式不問)
④小論文(別添課題)
⑤緊急連絡先等登録証(別添様式)

 (2) 問い合わせ及び書類提出先(書類提出は書留で送付して下さい。)
〒100-8916 
東京都千代田区霞が関1丁目2番2号

厚生労働省大臣官房厚生科学課 医系技官採用担当
電話 03-5253-1111 内線3806 
03-3595-2171(夜間直通)

なお、厚生労働省のホームページ:http://www.mhlw.go.jpのMailBox経由でも問い合わせができます。 

3 応募期限
平成18年9月1日(金)

4 選考方法
一次試験:筆記試験及び面接
二次試験:面接

5 試験日程
一次試験:平成18年9月を予定、二次試験:平成18年10月を予定

6 採用時期
原則として平成19年4月1日

《研修医・医学生の皆様》
下記の通り、厚生労働省医系技官業務に関する説明会を開催いたします。「百聞は一見にしかず」、具体的な関心のある方から、霞ヶ関がどんなところか興味がある、といった好奇心旺盛な方まで、広く皆様に、医系技官の業務を知って頂きたいと願っています。
皆さんのご参加をお待ちしております。

【開催日程】
開催日:平成18年3月21日(火・祝日)    終了
会 場:厚生労働省9階省議室
東京都千代田区霞が関1−2−2 

開催日:平成18年6月24日(土)
会 場:独立行政法人国立病院機構九州医療センター2階 第二会議室
福岡県福岡市中央区地行浜1丁目8番1号

開催日:平成18年7月2日(日)
会 場:厚生労働省9階省議室
東京都千代田区霞が関1−2−2 

【開催プログラム】
 ■13:00〜15:00:個別の事前相談(希望者のみ)
 ■15:00〜18:00:説明会(説明と質疑応答)

(留意事項)
・本件に関するお問い合わせはすべて、下記、医系技官採用担当までお願いします。
・事前の予約は不要です。直接会場までお越し下さい。

【対象者】
・医学部卒業後原則として5年未満の医師
・医学部在学中の学生

【連絡先】
 ご不明な点がございましたら、ご遠慮なく下記医系技官採用担当までご連絡下さい。

〒100-8916 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
厚生労働省大臣官房厚生科学課 医系技官採用担当
TEL:03-5253-1111(内線3806)
03-3595-2171(夜間直通)
FAX:03-3503-0183

医学生や研修医の皆さんにとって、霞ヶ関の省庁の仕組みや役所のデスクワークは、どうもイメージがわかず、医系技官が実際にどのような仕事をしているのかわからない、というご質問やご指摘を数多く頂いております。

そこで、厚生労働行政や医系技官に関心のある研修医・医学生の希望者を対象に、実際に各部局で働いている医系技官から、職場の様子や実際の業務、生活ぶりなどについての話を聞く、「医系技官見学ツアー」を随時受け付けています。ご興味のある方は、どうぞご遠慮なく上記、医系技官採用担当までお問い合わせください。

【対  象】
 ・医学部卒業後原則として5年未満の医師
 ・医学部在学中の学生

【人  数】
 ・原則5名〜10名のグループ単位でお願いしています。
(5名未満の場合には、「見学ツアー」としてではなく、採用担当者の個別訪問という形でお受けしています。)

【時 間 帯】
・午前10時〜午後5時を基本としています。
(適宜ご相談にも応じます。)

【内  容】
・省内3〜5部局程度の担当者による業務説明と質疑応答が中心です。
(見学部局は可能な限りご希望に沿うようアレンジします。なお、ご要望があれば、国立がんセンター、検疫所、他省庁などの関連部門を含める等のご相談にも応じます。)

・来訪時に審議会等が開催されていれば、適宜(可能な限り)、

その見学や傍聴も合わせて組み込むことにしています。

【そ の 他】
・霞ヶ関までの交通費は自己負担です。
・昼食も適宜ご自身でとっていただきます。

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