国民皆保険 14 / 薬価資料
Posted by guideboard on 2007/10/08/Mon
毎日新聞 2006.9.6
薬価算定基準:毎年改定実施を 厚労省が論点提示
厚生労働省は6日の中央社会保険医療協議会薬価専門部会で、現在2年に1度の薬価(医薬品の公定価格)改定に関し、「改定の頻度を含めた薬価算定基準の在り方について検討すべきだ」と記した論点ペーパーを提示した。薬価を毎年改定し、より市場価格に近い値段に下げることで医療費抑制を目指す意向を正式に示したものだ。
公定薬価は、保険から医療機関に支払われる医薬品の値段。05年の場合、医療機関の仕入れ値である市場価格より8%高かった。
政府は2年に1度薬価を引き下げ、市場価格との差を2%にまで縮めている。しかし、2年に1度では「市場価格はメーカー間競争で大幅に下がっているのに公定価格は高止まりしたまま」というケースも多い。この薬価差を放置すれば保険財政を圧迫するため、毎年格差を是正しようというのが厚労省の考えだ。
同省は6日、より詳細な薬価調査の必要性も併せて示したが、医薬品メーカーなどは強く反発している。
【吉田啓志】
毎日新聞 2006年9月6日 18時01分