JBM / 安全のためには 3
Posted by guideboard on 2007/10/06/Sat
本記事の原典は、2006 年 4 月 21 日、http://sword.txt-nifty.com/guideboard/2006/04/_3_134a.html にアップされた。原典は削除された。
キーワード
医療、航空、船舶、鉄道、事故、調査
マスコミでも、気付き始めた人たちがいるようだ。
神戸新聞 2005.11.11 社説
日経新聞 2006.4.5 夕刊 2 面
琉球新報 2006.4.9
神戸新聞社説 2005.11.11
医療事故調/「誰が」ではなく「なぜ」を
手術や治療行為で、患者が重い後遺症を負ったり、亡くなることが少なくない。病院側は「医療ミスが原因ではない」と説明するが、遺族は納得できない。その積み重ねが、医療不信に拍車をかけてきた。
医療が信頼を取り戻すためには、ミスがあればあったと、公正な立場で判断を下す第三者機関があって、医療の透明性が常に確保されることが大切だ。
…..
「誰がやったのか」ではなく、「なぜ起こったのか」を調査分析し、どうすれば再発を防げるかを考える作業にしなければならない。事故調査は犯人捜しが目的ではなく、再発を防ぐためのものだ。
日経は、まだ医者を叩きたいがちょっと振り上げた拳を止めてみた、という感じか。
日経新聞 2005.4.5 夕刊 2 面
医療事故、刑事責任追及に限界
日本でも主要十九学会が医療事故の原因分析と検証を担うモデル事業をスタートさせた。無過失補償の仕組みを模索する動きも出ている。国や医療界はこうした試みを体系付け、制度化すべきだろう。
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「刑事事件では遺族と医師の対立構造となり、事実解明ができない」との正論も、医療界に信頼があって初めて成り立つ話である。
琉球新報 2006.4.9 金口木舌
医師個人の責任感や志だけを頼りにしている制度は、いつか必ず破たんする。その影響を受けるのは私たち患者の側である。
参考資料
JBM / 安全のためには 3 資料 1
JBM / 安全のためには 3 資料 2
JBM / 安全のためには 3 資料 3