日本医師会 / 2006 日医会長選 9
Posted by guideboard on 2007/09/25/Tue
本記事の原典は、2006 年 5 月 22 日、http://sword.txt-nifty.com/guideboard/2006/05/__25f1.html にアップされた。原典は削除された。
キーワード
小泉、小泉純一郎、首相、総理大臣、自民党、自由民主党、総裁、政府、与党、唐澤、唐沢、日医、日本医師会、会長、医療、改革
郵政の次は医師会改革、小泉の連戦連勝だ。
政府与党は、医療改革関連法案を衆議院厚生労働委員会で強行採決をして通した。共謀罪は野党に譲歩しているのにである。郵政以後、日医は小泉首相の最大の目標だった。
反対できないように日医を押さえつけておいて、日医も賛成した医療改革として強行採決をして通す。これは日医を屈服させた小泉首相の勝利宣言だったのだ。
メディファクス 4912 号 2006.4.27
患者負担増の医療改革法案「やむを得ない」
衆院厚労委で日医
糸川正晃氏(国民新党)から同法案に賛成なのか反対なのか、日医としての姿勢を明確にするよう求められると、内田常任理事は「この件に関しては重々言い含められており、私からは口が裂けても言えない」などと意味深な発言をした上で、「やむを得ない。運用面で最大限の配慮をしていただき、患者の医療が後退することがないようお願いする」と述べ、同法案への付帯決議や政省令での配慮などを条件に、賛成に回る考えを示した。
日医会長選では、武見、西島両参議院議員が唐澤会長を露骨に支援した。おそらくは各ブロック、各都道府県で、自民党は県連組織を使って都道府県医師会に圧力をかけるぐらいのことはしただろう。昨年の衆議院選挙以後、自民党本部に逆らう都道府県連は無くなった。
唐澤日医会長自身の口から出た言葉によっても、自民党が日医会長選挙に介入し、植松前会長を敗退させたことがわかる。大変遠回しな言い方であるが。
日医雑誌 2006.5
第 114 回日本医師会定例代議員会議事録より
・政治問題ということは,やはりわれわれは関心は持っても,そこに埋没してはならないと考えております.
・お二人 ( 武見、西島両参議院議員 ) の責務は,私ども医療担当者の意見をただ伝える立場のみではなく,医療を受ける国民の立場も代表している立場であられます.したがいまして,このお二人の意見,またこのお二人にさまざまな医療の情報をお伝えする,そしてこのお二人はれっきとした政治家として,政治理念に基づいて,自らの政治姿勢を貫いて,国政の場でわれわれの行っている医療につきまして,しかるべき行動を取っていただくのは,大切なことだと思っております.その流れのなかで,お二人の政治理念のなかで,このたびの行動が生まれたのではなかろうかと考えております …..
結局、
「日医は医政活動を控えろ」、
「武見、西島両参議院議員が今回の日医会長選挙においてとった行動は自民党の意向である」、
と言っている。
つまり、
「自民党に絶対服従を命じられた」、
ということを白状したも同然だ。
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日医役員就任披露パーティー ( 2006.5.16 ) の時、来賓の小泉首相が先に挨拶し、その後に唐澤新会長が挨拶したという。これまでは、日医会長の挨拶、その後に来賓の挨拶であった。小泉自民党総裁に日本医師会が平伏したのだ。
参考資料