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日本医師会 / 2006 日医会長選 10 川崎厚労相

Posted by guideboard on 2007/09/25/Tue

小泉政権は、日医会長選につけ込んで、医師会弱体化改革を実行した。その頃の記録もこのシリーズに残されている。本記事の原典は、2006 年 5 月 21 日、http://sword.txt-nifty.com/guideboard/2006/05/__7bdf.html にアップされた。原典は削除された。


キーワード
小泉、小泉純一郎、総理、首相、谷垣、谷垣禎一、財務、川崎、川崎二郎、厚生労働、厚労、大臣、厚労相、保険、免責、僻地、勤務、義務化

川崎二郎厚生労働大臣は、谷垣派で、元々は運輸族議員だった。

プロフィールなどは川崎二郎のページを参照して頂くとして、郵政の次は日医、と小泉首相が送り込んできた医療改革の尖兵だ。谷垣派でいる以上、医療費削減が第一義にあるだろう。

財務省や規制改革・民間開放推進会議、社会保障の在り方に関する懇談会が健康保険に保険免責制を導入しようとしている。社会保障審議会は医師の僻地勤務義務化を言っている。

川崎厚労相は、
・免責制は考えていない、
・医療費はこれ以上下げられない、
・僻地勤務義務化を再検討する、
と言った。

メディファクス 4898 号 2006.4.7
川崎二郎厚生労働相は6日の衆院本会議で、2005年10月の厚労省試案に盛り込まれた保険免責制について、「現時点で導入は考えていない」と述べた。

メディファクス 4917 号 2006.5.10
川崎二郎厚生労働相は9日の閣議後会見で、歳入・歳出一体改革で歳出削減の最大の焦点とされる社会保障費について「2年前から年金改革、介護保険、医療改革に取り組んで、いま国会で医療改革の議論をしているところ。これ以上のものは何もないと明言している」と述べ、年金、介護、医療の3事業ではこれ以上の歳出削減はできないとの考えを示した。

メディファクス 4918 号 2006.5.11
川崎二郎厚生労働相は10日の衆院厚生労働委員会で、医師不足を解消するには場所や診療科など医師の勤務条件に一定の強制力を加えることも必要との認識を示した。

衆議院を通った医療改革関連法案は医療費削減のための法案だ。口で言っていることとは裏腹で、川崎厚労相は、谷垣財務相のパシリとして責務を果たしたのだ。保険免責制や僻地勤務義務化は次の内閣の仕事にするのだろう。

医療改革関連法案の仕上げは 2008 年度になる。2006 年秋には次の内閣が誕生し、2007 年の 1 年をかけて次 ( 2008 年度 ) の健康保険改定その他の議論が進むだろう。そして 2007 年末には 2008 年 4 月からの社会保障予算、医療制度、健康保険制度が決定される。2008 年が日本の医療にとどめを刺される年にならなければよいが。

参考資料

日本医師会 / 2006 日医会長選 10 川崎厚労相資料

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