日本医師会 / 2006 日医会長選 1 資料
Posted by guideboard on 2007/09/24/Mon
2006 年 1 月 17 日、共同通信
唐沢都医師会長が出馬表明 日医会長選、一騎打ちに
東京都医師会の唐沢祥人会長は 17 日までに、4 月の日本医師会 ( 日医 ) の会長選挙に出馬する意向を表明した。植松治雄現会長は昨年秋に続投表明をしており、日本医師会を二分する一騎打ちになりそうだ。
14 日に都内で開かれた都医師会の懇親会で、唐沢氏は「各地の医師会から多くの要請を受け、受けて立つことを決めた。日本の医療を守るため努力したい」などと述べた。
2006 年度の診療報酬改定で、医師の技術料などに当たる本体部分は過去最大の 1.36% の引き下げが決まったことに、医師会内では植松会長らへの不満が強く、水面下で対立候補擁立の動きが出ていた。
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2006 年 2 月 19 日、毎日新聞東京朝刊
日本医師会:会長選、唐沢祥人氏が出馬表明
東京都医師会の唐沢祥人会長 (63) は 18 日、東京都内で記者会見し、4 月の日本医師会 ( 日医 ) の会長選挙に立候補する考えを表明した。唐沢氏は「官邸などと医療提供側は車の両輪。車の片方 ( 日医 ) が軸から外れてしまっているので、元に戻そうと決意した」と語り、政府・与党に対する植松治雄会長 ( 74 ) ら現執行部の姿勢への不満を立候補の理由に挙げた。
今国会に提出された医療制度改革関連法案をめぐり、植松氏は反対署名などに取り組んだが、日医内には不満がくすぶっている。
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2006 年 2 月 8 日、メディファクス 4857 号
日本医師会:会長選、唐沢祥人氏が出馬表明
「政策を立案し実践する」
日医会長選、唐澤氏が基本理念
日本医師会の次期会長選挙に立侯補を表明している東京都医師会の唐澤祥人会長の陣営は、立侯補に当たっての「基本理念」を決め、5 日付の「都医ニュース」号外で公表した。基本理念は「政治なくして医政なし、医政なくして医療なし」「地域医療連携システムを確立する」など 5 つの柱で構成。心温まる医療政策を掲げて皆保険制度を守るとした上で、「医療の専門集団として政策を立案、提言し、実践する」とまとめている。今後、この基本理念に沿って具体的な政策をまとめる。
第一の柱である「政治なくして医政なし」では、「政治を無視して国民医療を構築していくことはできません」と主張。政治に対し医療の専門家として国民とともに説明責任を果たしていくとした。その上で、「地域医療の現場の声を開き、保健、医療、福祉、介護を総合的、集約的にとらえて展望のある国民医療の方向を提言します」と主張した。
さらに、少子高齢化の中で良質な医療を提供するためには、「地域特性重視の包括的な医療体制を確立する必要があります」とも指摘し、地域包括的な医療体制の確立が日医に課せられた文化的使命であるとした。
国民皆保険制度については、国民生存のための最大の文化的成果とした上で、「恒久的な確保のために、国民の理解と合意を得る努力を進めなければなりません」と記した。
また、「財政主導の医療政策は医療提供体制に悪影響が多いばかりではなく、一元的な負担増は社会的弱者への受診抑制につながります」とし、改善を強く訴えていくと強調した。
●18 日に選対開き、本部長は倉品新潟県医会長
唐澤氏陣営は現在、関東ブロックを中心に支持基盤の拡大を急いでいる。18 日には、関東甲信越医師会連合会が常任理事会を都内のホテルで開くほか、常任理事会終了後、同じホテルで唐澤氏陣営の選挙対策本部の事務所開きも予定している。選対本部長には新潟県医師会の倉品克明会長が就く予定。
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2006 年 2 月 15 日、メディファクス 4862 号
唐澤氏「候補者調整、頭にない」
日医会長選、回避論に反論
4 月に行われる日本医師会の会長選挙に立侯補を表明している東京都医師会長の唐澤祥人氏は 14 日、本紙の取材に応じ、選挙戦を回避するため候補者を一本に絞るべきとの意見に反論した。唐澤氏は「医療提供体制の変動期だからこそ、問題点を出し合い、論じ合うのが医療担当者の責務。立候補を表明したのはそのためであり、候補者の調整や辞退などということは頭にない」と述べた。
さらに、「しかるべき人をしかるべき手続きで選び出し、新しい体制をつくる手段を医師会員は持っている。それを代弁するのが代議員。候補者の一本化や禅譲はいわば密約であり、選挙という手続きを踏まなければ会員や国民に説明できない」とも語り、あくまで選挙によって政策論を戦わせることが会員や国民に対する責務であると強調した。
唐澤氏は、今国会に提出された医療制度改革関連法案に介護療養病床の廃止が盛り込まれたことについても触れ、「医療担当者に相談なく突如として地域医療を踏まえていない政策が、財政主導でどんどん出てくる。日医の声が反映されていない」と指摘した。
その上で、「自民党は日医を国民医療を守る政策集団としてみていないのではないか。厚生労働省も、共に語り合う政策集団とみていないのではないか。日医を刷新する必要がある。悠長なことを言っている場合ではない。せっぱ詰まったこの時期にのんびりと構えていられない」とも述べ、会長選に出馬の意向を固めた背景をあらためて説明した。
日医会長選をめぐっては、現職の植松治雄会長が今月12日に大阪市内のホテルで選挙対策本部開きを行った。この際、来賓として出席した県医師会長らから、会長候補を一本化することで選挙を避けるよう求める意見が挙がった。
翌 13 日には、神奈川、山梨、埼玉、茨城の関東4県の会長が同様の趣旨の文書を都道府県医師会長や日医代議員に送付した。
これに対し唐澤氏は「関東ブロックの中にもさまざまな考え方の人がいる。選挙まではまだ時間がある。現執行部が続いた場合、考えられ得る日医の状況について時間をかけて説明していきたい」と述べた。
●18 日にマニフェスト公表
唐澤氏の陣営は 18 日に都内のホテルで選挙対策本部開きを行い、具体的なマニフェストを公表する予定。その後、同じホテルで関東甲信越医師会連合会が常任理事会を開き、選挙対応について協議する。
唐澤氏は同常任理事会も出席することになっており、「選対開きからが本当のスタート。私の理念や政策を説明するために全国を行脚したい」と意気込みを語った。
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2006 年 2 月 20 日、メディファクス 4865 号 – 2
武見氏が唐澤氏支持を表明
日医会長選、都内で選対本部開き
4 月の日本医師会長選挙に立候補を表明している東京都医師会長の唐澤祥人氏の選挙対策本部事務所開きが 18 日、東京都千代田区のパレスホテルで開かれた。
全国 31 都道県・市の医師会役員のほか、医系の国会議員らが参加。唐澤氏の当選を期して力を尽くすことを確認した。来賓としてあいさつした武見敬三参院議員は「日医自らが改革する意志なくして、もはや医師会の将来はない。会員一丸となって新たな医師会を確立するために、尽力いただくようお願いしたい」と述べ、唐澤氏支持を明確に表明した。
武見氏は現植松執行部に対し、「医療制度改革の議論の際、医療提供者側のまとまった意見を出すことができなかった。これが致命的に日医の地盤沈下を招いた」と指摘。さらに「昨年9月の総選挙で、史上初めて自民党に対し明確な支持表明を出さないという事態に陥った。これが自民党の執行部と日医の執行部の信頼関係を損ねた。この信頼関係を損ねたまま、診療報酬改定に突入してしまった」と振り返った。
武見氏によると、自民党幹部から「理屈なくして診療報酬を上げてくれと言われても通らない」と言われ、過去最大のマイナス改定をのまざるを得ない状況だったという。
介護療養型医療施設の廃止に関しても、「あっという間に出てきて、日医は何らしっかりした手を打てなかった」と述べ、悪化した日医と政権政党との関係を修復するには日医の刷新しかないとの思いをにじませた。
●「こちらに風が吹いている」
選対本部長の倉品克明・新潟県医会長は「確実にこちらに風が吹いている。大阪の選対開きより、はるかに大勢の人が集まってくれた。これで勢いがついたのではないか」とあいさつした。栃木県医の宝住与一会長も「選挙なしで、その次は唐澤先生と言っているようだが、話し合いなんてとんでもない。植松先生が降りるのなら大賛成」と述べ、選挙回避論にくぎを刺した。
北海道医の飯塚弘志会長は「診療報酬改定や医療制度改革大綱など、日医は蚊帳の外に置かれ無視されている。リーダーのいない組織は不幸だ。一刻の猶予も許されない。必勝を期して力を傾注したい」とあいさつ。
愛知県医の大輪次郎会長は「東京都医と愛知県医は兄弟のような関係。できる限り応援したい」と述べ、福岡県医の竹嶋康弘会長も「取り繕う段階ではない。今、大きく変えなければ2年間は持たない。24 日の常任執行委員会では九州 8 県こぞって唐澤氏を推薦することになると思う」と述べた。
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2006 年 2 月 20 日、メディファクス 4865 号 – 2
「自民党との関係、元に戻す」
会見で唐澤氏が抱負
東京都医師会の唐澤祥人会長は 18 日、都内のホテルで記者会見し、4 月の日本医師会長選挙に向けた意気込みを語った。唐澤氏は「日本の国民医療を守るには、政府・行政側と医療提供者側が車の両輪となって機能しなければいけない。しかし、今は日医の車輪が軸から外れている。時は急を要する。これを元に戻すのがわたしの仕事」と述べ、日医会長に当選した際には、政権政党との関係修復に早急に取り組む考えを強調した。
現植松執行部に関しては、「昨年の総選挙で、日医は自民党を支持するとはっきり言わなかった。医系議員への支援体制にも誤りがあったのではないか。昨年の郵政民営化に絡んだ政局で判断ミスをしたのではないかと思う」と述べた。
自民党との関係修復については、「昨年の総選挙では都内すべての選挙区で自民党公認候補を推薦した。修復は早急にできると思う」と述べた。小泉政権の構造改革路線に関しては「改革の姿勢は評価すべき」としながらも、「医療は国民の健康と生命を守る制度。ひとたび病気になれば、どんなに財力のある人でも社会的弱者になる。この社会的弱者が平等に医療を受けられる制度を壊してはならない」と主張した。
選挙戦を回避するため候補者を調整すべきとの意見については、「内部での調整は手続きが省けるが、国民の前に議論が見えない。説明責任を果たす上でも選挙戦という目に見える形で問う過程が大事」と述べ、あらためて回避論を批判した。
唐澤氏陣営がこの日、公表した「一刻の猶予も許されない」と題するパンフレットによると、昨年の郵政民営化を問う政局の中で、現執行部は武見敬三、西島英利両参院議員に反対票を投じるよう指示。武見、西島両氏は独自の判断で郵政民営化に賛成票を投じたものの、現執行部は 9 月の総選挙で自民党支持を打ち出さず自主投票としたため、「倒閣運動」と見なされる事態を招いたと明記した。
中医協改革でも、武見氏らが奔走したにもかかわらず、日医の目に見える働きはなかったと指摘した。約 1800 万人の署名を集めた活動に対しても、混合診療反対の署名のように有力議員も協力した形での請願ではなく、国会審議への影響力も期待できないとした。
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2002 年、日医会長選挙で坪井会長と争った西京都府医師会元副会長の選挙陣営のウェブサイトが、一部、Google のキャッシュに残っていたので、保存しておく。
ご支援・ご協力ありがとうございました。
2002.04.04 12:30更新
会長選挙までが不透明だった・・・
選 挙 御 礼
京都府医師会代議員会推薦・伏見医師会推薦日本医師会長候補
西 祥太郎
全国の日本医師会員の皆様、この度の会長選挙に当っては、私のつたない意志表明に対し御賛同を戴き、日医代議員の先生方にも会員の声をお届け戴き誠に有難うございました。
結果は191票対137票ということで敗れはしましたが、わずか3週間の選挙戦で無名の私がこれだけの票を戴けたのは若い先生方のお蔭であり、伏見医師会、京都府医師会の皆様が全国の代議員の先生方に訴えていただいたおかげと心から感謝申し上げます。
流れは変わりつつあります。私の立候補の役割は十二分に果し得たと思います。
これからは皆様の時代です。この機会をきっかけに日本の医療を良くする様に頑張って戴きたくお願い致します。
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何故、日本医師会の機構改革が必要なのか?
日本医師会代議員各位ヘこれでも坪井会長を選ばれますか?
選挙公約
1. 医の論理に基づいた診療報酬の改定を次年度に要望する。
2. 要望実現の手段としては実力行使も辞さない。
3. 形骸化した日本医師会代議員制度を活性化するために日本医師会会長選挙は全会員による直接投票とする。
4. 日本医師会としての自浄作用を高める。
5. 日本医師会の機構改革を行う。
6. 日医総研と日医各種委員会との連携をはかる。
西祥太郎候補のキャビネット 西祥太郎候補は禁煙キャンペーンを応援します!
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坪井会長への手紙
日医会長選挙立候補の弁
西 祥太郎
坪井会長ご苦労様でした。投手交代しましょう。
先生が小泉首相率いる内閣府の経済財政諮問会議。総合規制改革会議の市場原理主義者、総務省、財務省、経済産業省、厚生労働省の集中砲火の中で、国民医療、国民皆保険制度を守るために孤軍奮闘されていることに満腔の敬意と謝意を表すものであります。
「これだけのことをやりながら、結果を見ずにこの場を離れるのはなんとも切なく、私自身の信念に反する」とマウンドを死守されようとする御気持ちは痛いほど判ります。然し今回の診療報酬改定における失点は余りにも大き過ぎました。この儘ではチームの士気に関わります。
先生は経済情勢などを勘案して、医師自ら改革の痛みを分かつ姿勢を示すため、先生御自身が2.7%の医療費マイナス改定を申し入れられたと自負されています。
然し、糸氏副会長はそのために医業収支差は診療所で10%強、病院で50%以上の大幅減という危機的状況が予想されると心配しておられます。
会員は一将功なり万骨枯るの心境であります。
我が国の国家財政を今日の危機的状況に追い込んだのは医療費のせいなのでしょうか。不良債権の山は医療関係者に責任があるとでもいうのでしょうか。
今日の財政危機を招いた張本人の責任は放置され、永年低医療費政策の下で国民の健康を守り、健康長寿世界一の日本を築いた医療機関を経済発展の足を引っ張る不良債権であると断じ、消滅しろとでもいうが如き、今回の改定内容を承服するわけには参りません。
一歩退いてマイナス改定を認めるとしても、再診料の月内逓減制や処方箋料、処方料の引き下げなど、医療の論理を全く無視し、政策誘導の手段として医師の技術料をおもちゃにされていることを認めるわけには参りません。
この様な改革を認めることは、今後の理不尽な医療制度改革を認めざるを得ない所へ追い込まれることと危惧致します。
ここはひとつ投手交代によって医療関係者の士気の高揚をはからねばならないと思います。医療チームの投手は先生お一人ではありません。
先生の意志を継いで、日本の社会保障制度の発展のために全力投球できる人材にはこと欠きません。
私はワンポイントリリーフ投手にしか過ぎないかも知れません。
私は小泉内閣の強権的医療制度改悪に対しては医療界一致しての実力行使をもってする以外、これを阻止する道はないと思います。
以上が日本医師会長に立候補した心境であります。
平成14年3月10日
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西 祥太郎先生の履歴書
推薦の言葉:伏見医師会長 末木 守先生
推薦の言葉:京都府相楽医師会
推薦の言葉:岡山県玉島医師会
推薦の言葉:愛媛県松山整形外科医会
松山市医師会「日本医師会への要望書」
日本医師会への提言
新しい日医執行部としての活動方針
全国医師会からのご支援
現日本医師会執行部へのご意見
報道記事など
西候補より皆様へお礼とお願い
選挙対策本部名簿
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2006 年 2 月 12 日、共同通信
小泉政治で「日本滅びる」 自民・古賀氏
自民党の古賀誠元幹事長は12日、福岡県久留米市の党支部集会で講演し、小泉純一郎首相の政権運営について「あの個性、今の政治手法がこれ以上続くと、日本が滅びていく危うさを大きくする」と批判、秋の総裁選では小泉路線を転換する候補を推す考えを示した。
現在の経済政策について「全部を市場原理に任せて『勝つ人はどんどん勝ちなさい。負けた人もまた挑戦できる仕組みをつくればいい』ではちょっと乱暴だ」と指摘。その上で「都市と地方の格差も開いており、市町村合併だけでなく、もっと根本的な問題に取り組まないと取り返しがつかなくなる」と地域経済活性化に本格的に取り組む必要性を強調した。