医療崩壊 / 臨床技術の低さとコミュニケーション力の無さ
Posted by guideboard on 2007/09/23/Sun
小松秀樹著 医療崩壊—「立ち去り型サボタージュ」とは何か
Amazon でのレビューの一つにこういうものがあった。
知識人らしい方のご意見である。医療崩壊の元凶の人の心の一例として、参考になろう。
http://www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/A3LV2DWFGETXDA/ref=cm_cr_auth/249-5118696-2185100?ie=UTF8&sort%5Fby=MostRecentReview
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民主主義に対応できる医師の養成を, 2007/7/9
医療崩壊の原因は「医師の臨床技術の低さとコミュニケーション力の無さ」の一言に尽きます。臨床技術が低いから医療事故を起こし、コミュニケーション力が無いから医療に100%安全はないこと、医師のスキル不足・能力不足に起因する事故と現代医学の限界との違いなどを説明できないのです。医師にとってはかつての密室医療、事故が起こっても遺族は泣き寝入りせざるを得ない時代こそ天国なのです。極端に言えば「俺様は偉いんだ、その俺様でさえ手に負えないことに対して下々がごたくをこねるな」という時代錯誤なな歪んだ特権意識をいまだに有しているのです。今は国民の権利意識も高まり、医療事故に対しては断固たる姿勢で戦うようになりましたが、これが民主主義のごく当たり前の姿なのです。前時代的なメンタリティーの大多数の医師には迷惑な話でしょうが、それならば医師を辞めたらよろしい、サボタージュでも何でもして下さい、その方が社会のためです。本書からは民主主義社会の医療に対応できない医師達の路頭に迷う有様が様々な具体例を通して伺えますが、そのような者達が医師をしていることに大いなる危機感を覚えます。民主主義に順応できる医師養成のあり方を国家レベルで考えなければなりません。