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医師と県とのすれ違い資料

Posted by guideboard on 2007/09/05/Wed

» 医師と県とのすれ違い

毎日新聞 2007.9.5

医師2人兵庫へ「越境派遣」 1億3000万円寄付受け 鳥取大

鳥取大:医師2人兵庫へ「越境派遣」 1億3000万円寄付受け

鳥取大医学部(鳥取県米子市)は4日、兵庫県の要請に基づき、医師不足が深刻な同県養父市の公立八鹿病院に同大の医師2人を派遣すると発表した。10月からで、内科医の予定。兵庫県は07-11年度、鳥取大に総額1億3806万円を寄付する。総務省によると、地方自治体が他県の大学に寄付して医師の派遣を受けるのは異例という。

八鹿病院は同県北部・但馬地域の中核病院(420床)。鳥取大や兵庫医大が医師不足などを理由に派遣を減らしたことが影響し、04年に52人いた医師は現在、43人に減っている。患者は満床状態で、内科医の不足が目立っていた。【山下貴史】

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共同通信 2007.9.4

医師確保で兵庫県が寄付金 鳥取大に5年で1億5000万

医師が不足している兵庫県北部の病院に、医師2人を隣県から”越境”派遣してくれる鳥取大医学部(鳥取県米子市)に対し、兵庫県が研究費名目で5年間で計1億5000万円を寄付する方針であることが4日、分かった。

厚生労働省医政局総務課によると、他県の大学医学部に寄付し、見返りに医師派遣を求める事例は聞いたことがないという。

派遣されるのは兵庫県養父市の公立八鹿(ようか)病院。兵庫県医務課によると、寄付額は年間3000万円で医師2人の人件費が大半を占める。10月にも着任し、研究をしながら週3日程度診察する予定。

公立八鹿病院は、兵庫県北部の中核病院の1つだが、神戸大医学部や兵庫医大からの派遣医師の引き揚げが相次いだ。鳥取大医学部は過去にも兵庫県内への医師派遣の実績があった。

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YOMIURI ONLINE 2007.9.4

寄付3000万円 医師確保

不足の兵庫県、県境超え依頼 鳥取大から2人

医師不足が深刻な兵庫県養父市の公立八鹿(ようか)病院(約420床)に、医師2人を派遣してもらうため、兵庫県が鳥取大医学部(鳥取県米子市)に研究費名目で3000万円を寄付することがわかった。

総務省によると、長崎県などが地元の国立大に寄付して医師派遣を受けたケースはあるが、県境を超えた派遣は異例という。兵庫県は「へき地の医師不足に悩む自治体のモデルケースになる」としており、新たな医師確保策として注目されそうだ。

八鹿病院は、養父市と香美町が作る組合が運営する但馬地域の中核病院。しかし、県内の医大が医師不足を理由に派遣医師を引き揚げ、2004年に52人いた医師は43人に減少し、お産の取り扱いもできなくなる事態に陥りそうになった。

このため、同県は、隣接県にある鳥取大に医師派遣を依頼。承諾を得たため、今年2月、3000万円を予算計上した。

自治体が国立大学法人に寄付する場合、「地方財政再建促進特別措置法」で無駄な支出を防ぐために、「住民の福祉を増進する研究」に対象を限定している。

総務省も当初、「医師派遣は県内の大学に協力してもらうべきだ」と難色を示したが、兵庫県は「但馬地域と鳥取は同じ生活圏で、派遣医師には、八鹿病院を拠点にして肺がんについて研究してもらう」と説得。8月上旬になって総務省の了承が得られた。派遣医師は10月に着任する予定で、研究の合間に同病院で週3日程度診察する。

鳥取県医療政策課は「鳥取大から県内に派遣してもらっている医師数が減ると困るが……」としている。

NPO法人「医療制度研究会」副理事長の本田宏・埼玉県済生会栗橋病院副院長は「医師確保のため自治体が他県に手を伸ばすのは、地域医療が追い込まれている証拠。医師不足を解消するため、国は早急に抜本的対策に取り組むべきだ」と話している。

(2007年9月4日 読売新聞)

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兵庫県、鳥大に寄付 異例の県外医師派遣依頼

Net Nihonkai ローカルニュース 2007.9.5

http://www.nnn.co.jp/news/070905/20070905008.html

兵庫県は、医師不足が深刻化している地域医療への支援策として、鳥取大学医学部に対し5年間で総額1億3800万円の寄付金を拠出し、公立八鹿病院(同県養父市)へ医師派遣を受ける。同県が各大学に要請している寄付講座開設の一環。総務省は「県外の大学に寄付講座を設置するのは珍しいのではないか」としている。

養父市と香美町が運営する八鹿病院(病床数420床)は、但馬地域の医療を担う中核病院の一つ。同地域は医師不足が深刻化しており、八鹿病院も2003年度末に51人だった医師数が45人にまで減少。昨年は産科が存続の危機に陥った経緯もある。

医師不足が進む地域に対する支援策として兵庫県は、地域医療に関する研究活動を大学に要請し医師派遣を受ける寄付講座を推進する方針を打ち出しており、関係医師が6割を占めるなど八鹿病院とつながりの深い鳥取大学にも要請したという。兵庫県内では神戸大学などにも講座を開設し、公立豊岡病院(豊岡市)が2人の医師派遣を受けている。

鳥取大学が今回開設する講座のテーマは主に肺がんなどに関する研究。兵庫県が支出した年間1800万−3000万円の寄付金を元に、八鹿病院を拠点とした診療や研究活動に当たる。鳥取大学によると、四日午前の役員会で講座開設を承認し、今後2人の医師を派遣するという。

兵庫県医務課は「大学の支援で専門分野を各病院に創設し、今後の医師確保や研修体制強化につなげたい」としている。

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神戸新聞 2007.9.4

女性医師復帰支援へ 県などがセンター開設

県と県医師会は三日、結婚や出産で離・退職した女性医師が再び働くことを支援する「女性医師再就業支援センター」を、県医師会館(神戸市中央区)内に開設した。スムーズな現場復帰ができるよう本格的な研修を実施したり、子を持つ女性医師の保育などへの相談に応じたりする。

県は、医療の現場から離れている医師免許を持った女性に、再就業してもらうことを医師不足対策の一環に掲げている。今年二月には県医師会が、医師不足に悩む医療機関と働く場を求める医師の間を取り持つ「ドクターバンク」を開設。同センターの事務局も、ドクターバンクと同室に置くことで、県は「両機関が連携して、女性医師と医療機関のニーズに応えることができれば」としている。

医療技術は日進月歩で進んでいることから、同センターは再就業を目指す女性医師に研修を実施する。小児科と産科で五人ずつ計十人を対象に、希望などに応じ、病院などの医療機関で約一カ月計百時間の研修を予定している。

女性医師の希望や家庭環境などに応じ、勤務先や子どもの保育などの相談も受け付ける。

県医師会TEL078・231・4114

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