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転送妊婦死産流産報道事件 5

Posted by guideboard on 2007/08/31/Fri

本朝までの続報を見てみる。

救急隊現着時から搬送依頼をあたっていくある所までは、妊婦ということが分かっていなかったか伝わっていなかったのではないか。

「女性が出血している」というのが奈良県立医大への搬送依頼の最初の情報のようだ。

妊婦さん自身、産科検診を受けておらず、38 歳で、妊娠を知らなかったか、妊娠を舐めていたか、正確に救急隊に伝えることができなかったかなのだろう。

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救急医療レベルを選別するトリアージを考慮しての報道がなされていない。

女性の急性腹症で性器出血なら、初動は一次ないし二次レベルの産婦人科救急である。

妊娠早期の流産なら一次ないし二次レベルの産科である。

妊娠中後期の切迫早産なら、三次ないし高次の周産期救急で NICU や ICU が必要な場合を想定しなければならない。

本件の初動時はどうだったのか。高次を想定できるだけの情報が妊婦さん本人からは得られなかったようだし、一次二次を高次施設が断ることに問題はない。

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奈良県の産科小児科ドクターバンクは、参加希望医師の登録が未だないという。誰か地雷原に飛び込んで撤去して豊かな大地に耕すような「赤ひげ」や「ヒポクラテス」はいないかと、市民も行政も天に向けて口を開けて待っている。

参考資料

転送妊婦死産流産報道事件 5 資料

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