Guideboard

大淀事件 / 人をうった人 2 ( 20061024 / 09:36 )

Posted by guideboard on 2007/07/08/Sun

本記事は、2006 年 10 月 24 日、午前 9 時 36 分、http://sword.txt-nifty.com/guideboard/ にオリジナルの記事 ( 人をうった人 2 ) がアップされたものである。原典は削除された。


キーワード
福島県立大野病院、産科医、産婦人科医、逮捕、起訴、奈良県、大淀病院、産科、転送、搬送、受け入れ拒否

2006 産科三大刑事事件のうち、福島県立大野病院事件、奈良県大淀町立大淀病院事件では、病院院長、教授といった高い見識と広い知識を持つ ( はずの ) 医師が、当該事件の医師を批判し断罪した。

下々の私などは、そういう「批判」を真摯に受け止め、「断罪」されないように日々精進しなければならない。

また、第一線で日々活躍なさっている現場の医師たちも、物事を「正確に」射抜く目で「批判」を加えている。これらの意見は国民大多数の意見を代弁して下さっているものでもあるようだ。

ただし、その批判と断罪は、医師でありながら、乏しい情報と低い見識のまま、安易な事を口にするものでもある。私も気をつけなければ。

売る、撃つ、両方の意味でここでは述べている。現場で日々苦闘している同業者を、後から撃ち、司法ファッショやマスコミに売り飛ばしているのだ。

———-

46 歳の内科医で病院勤務医と見られるこの医師は、大淀病院産婦人科部長をはっきりと断罪している。

http://blogs.yahoo.co.jp/doctorpack/41492177.html

再び前回と同じ事件についての私の意見です。前回述べたようにこの事件は基本的な医師としての役割を果たさなかった産科当直医の責任です。それは、患者さんの容態と家族とのやりとり、同じ病院の内科医とのやり取りからも明らかです。脳内出血を除外できない状況にありながら、何の根拠もないのに脳のCT検査を敢えて行わなかったこの産科医は責任を問われてしかるべきであり病院側も大筋でその不手際を認めています。

現役内科医にして文筆家、タレントでいらっしゃる大多和史絵先生も、CT を撮れば本件患者は助かったはずだと、テレビでコメントした。専門外である私には、CT とは「万能の治療装置」のように思えてしまう。私はまだまだ勉強が足りない。

と思えば、大多和先生はへこんでいらっしゃるようだ。

http://ameblo.jp/fumie-otawa/entry-10018584139.html

昨日の「スッキリ!」で妊婦さんが亡くなった一件について発言した。
もちろんいろいろ考えた上で話しているつもりではあるが、
こういうシビアな内容をはっきりと語ると、後でじつはちょっとへこむ。

大多和先生のブログは、どうもブラウザの条件によっては見ることができないようなので、私は残念ながらそのソースしか見ることができない。コメント欄に記入して教えを請うことができない。ただし、炎上しているようだ。

大多和史絵先生は、1989 年、東京女子医科大学をご卒業のようだ。

———-

以下の方々の貴重な意見については、過去記事を参照して勉強し直そう。

奈良県大淀町立大淀病院事件

原育史大淀町立大淀病院長・消化器外科医
産婦人科部長の判断をはっきりとミスとした。

末原則幸大阪府立母子保健総合医療センター診療局長兼産科部長
CT を撮っていれば搬送先がもっと早く決まっていたはずだと言明した。

—–

福島県立大野病院事件

作山洋三福島県立大野病院長・整形外科医
結果として本件医師に医師法 21 条違反を犯させた。

福島県立大野病院事故調査委員会
委員長 : 宗像正寛福島県立三春病院・産婦人科医 ( 事故当時は福島県立三春病院診療部長 )
委員 : 田中幹夫 ( 財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院産婦人科部長 )
委員 : 藤森敬也 ( 福島県立医科大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター講師 )
本件医師の過失を「解明」した。

田中憲一潟大学大学院医歯学総合研究科産科婦人科学講座教授
本件医師の過失を検察側から鑑定した。

———-

割箸事件ではこの二大巨頭のコメントが有名だ。2002 年 8 月 4 日頃、ある新聞の記事に掲載されていたとされるコメント。

早川徹 元大阪大学脳神経外科教授
私だけで二例体験してます。二例とも準三ちゃんと同じくらいの男の子で私の場合X線撮影で刺さった割り箸片を発見し、抜き取りました。脳下垂体にまで達してました。こういう例は昔からよくあって、救急外来にいたら知っておくべきでしょう。知らないでは済まされません。

玉木紀彦 神戸大学脳神経外科教授
見逃した医師はよほど知識がなかったか、知っていたのにうっかり見逃し病院くるみで隠したか。

———-

本項では、「」で囲んだ語句は逆説的に用いているので念のため。

———-

以下、参考資料、過去記事

大淀事件 / 人をうった人 2 資料 | 旧 人をうった人 2 資料

大淀事件 05 資料 | 旧 奈良産科転送事件続報 2 資料
産婦人科医不当逮捕事件 / 人をうった人資料 http://sword.txt-nifty.com/library/2006/03/post_f59b.html

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Connecting to %s

 
Follow

Get every new post delivered to your Inbox.