大淀事件 10 資料 / 各社報道 20061023 – 24
Posted by guideboard on 2007/07/03/Tue
» 大淀事件 10 ( 20061023 / 21:42 )
毎日新聞 2006.10.23
民主が調査へ 奈良・妊婦転送死亡
奈良・妊婦転送死亡:民主が調査へ
奈良県大淀町立大淀病院で意識不明となった妊婦(32)が搬送先の大阪府内の病院で死亡した問題で、民主党医療制度改革ワーキングチームの柚木(ゆのき)道義衆院議員=岡山4区=が23日、奈良県内の遺族宅を訪ね、事情を聴く。柚木議員は27日の衆院厚生労働委員会でこの問題を取り上げる意向で、「再発防止を主眼に、背景にある医療、搬送態勢の問題について国の見解を問いたい」と話している。
柚木議員は「19病院が受け入れなかったのは、ベッド数の問題だけでなく、万一の際の補償責任を病院が恐れた可能性もある」と推測。医師の過失を立証できなくても金銭補償する無過失補償制度の創設を検討対象として挙げ、「制度面を変えなければ同じ問題が繰り返されるだけ」と指摘する。また、同県の搬送先調整の仕組みや産科医不足で1人あたりの労働が過重になっている点も問題視している。
この問題は、今年8月、妊婦が意識不明になった後、緊急転送先探しが難航。19病院に断られ、約6時間後に20カ所目の国立循環器病センター(大阪府吹田市)に運ばれたが、8日後に死亡した。柚木議員は、「担当医の判断はやむを得ない」とした奈良県医師会産婦人科医会や、受け入れを断った病院にも話を聴く予定だ。
【中村敦茂、青木絵美】
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毎日新聞 2006.10.24
民主議員、遺族らから聞き取り調査 奈良・妊婦転送死亡
奈良・妊婦転送死亡:民主議員、遺族らから聞き取り調査
奈良県大淀町立大淀病院で意識不明となった妊婦の搬送先がなかなか見つからず大阪府の病院で死亡した問題で、民主党医療制度改革ワーキングチームの柚木(ゆのき)道義衆院議員=岡山4区=が23日、県内の遺族宅や同病院を訪ね、聞き取り調査を行った。
遺族は「病院にはきちんと説明責任を果たしてほしい」と不満を訴え、搬送システムの整備など安心してお産ができる環境の実現を求めた。柚木議員は「政府の無策と行政の危機感の欠如がもたらした事件で、ある意味人災だ」と応じた。この後、同病院を訪ねて院長らと面会、医師数など医療体制について聞いた。
妊婦は今年8月、分べん中に意識不明になり緊急転送先を探したが、19病院に断られ、容体急変から約6時間後、20カ所目の国立循環器病センター(大阪府吹田市)に運ばれた。しかし、8日後に死亡した。
柚木議員は、27日の衆院厚生労働委員会でこの問題を取り上げる方針で「国会の場で徹底的に取り組む」と話した。
【中村敦茂、林由紀子】
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共同通信 2006.10.24
民主党が妊婦死亡で調査 奈良の病院、国会質問へ
奈良県大淀町立大淀病院で分娩(ぶんべん)中に意識不明になった妊婦が19の病院に受け入れを拒否され、その後死亡した問題で、民主党の医療制度改革担当の柚木道義(ゆのき・みちよし)衆院議員が23日、遺族や大淀病院などを訪れ事情を聴いた。
柚木議員は27日の衆院厚生労働委員会でこの問題を取り上げ、産科医が不足、十分な医療が提供できていない実態を質問する。亡くなった高崎実香(たかさき・みか)さん(32)の夫の晋輔(しんすけ)さん(24)は、議員に「同じことが起きないために、実香の死を無駄にしないよう協力したい」と話した。
柚木議員は「小児医療でも同様の事態が起きている。受け入れなかった病院は訴訟などを恐れた側面があるかもしれない」として、厚生労働委で、医師の過失を立証できなくても補償される基金創設を提案するという。