大淀事件 / 毎日新聞
Posted by guideboard on 2007/07/02/Mon
本記事は、2006 年 10 月 23 日、午前 0 時 37 分、http://sword.txt-nifty.com/guideboard/ にオリジナルの記事 ( 奈良産科転送事件 / 毎日新聞 ) がアップされたものである。原典は削除された。
キーワード
奈良県、大淀病院、産科、産婦人科、子癇、転送、搬送、放置、脳内出血、受け入れ拒否、死亡、医療崩壊、三大事件、医療事故、医療訴訟、刑事訴追、周産期救急医療、一人医長
毎日新聞は、自信を持って医療を叩きにかかった。
毎日新聞 奈良県版 2006.10.22
支局長からの手紙:遺族と医師の間で /奈良
今年8月、大淀町立大淀病院に入院した五條市の高崎実香さん(32)が容体急変後、搬送先探しに手間取り大阪府内の転送先で男児を出産後、脳内出血のため亡くなりました。
結果的には本紙のスクープになったのですが、第一報の原稿を本社に放した後、背筋を伸ばされるような思いに駆られました。
「もし遺族に会えてなかったら……」
というのは、今回の一件はほとんど手掛かりがないところから取材を始め、かなり時間を費やして事のあらましをどうにかつかみました。当然ながら関係した病院のガードは固く、医師の口は重い。何度足を運んでもミスや責任を認めるコメントは取れませんでした。なにより肝心の遺族の氏名や所在が分からない。
本件では、家族親族にマスコミに通じた人物がいて、そこから資料や情報が出た。また、病院も診療録のコピーを報道陣に配った。そういう経緯があったと伝わっている。
だが、最初に毎日新聞がこの事例に気付いたのはどこからなんだろう ? 奈良県の消防の救急搬送記録をいつもウォッチしているのだろうか。
井上朗毎日新聞奈良支局長のこの記事は、どこまで信用できるかはともかく、自信にあふれている。奈良県医師会産婦人科医会の記者会見では、報道各社はかなり強気に医師会員を締め上げたとも伝わっている。報道の力で医師を有罪にしてみせるという気概を感じてしまう。ジャーナリズム論はおいておく。毎日新聞の医師叩きは加速するだろう。
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以下、参考資料
大淀事件 / 毎日新聞資料 | 旧 奈良産科転送事件 / 毎日新聞資料